アイスランドで出会える、氷の洞窟たち
火と氷の国と呼ばれるアイスランド。
アイスランドでは各地に氷河があり、中には人が入ることのできる氷の洞窟=「アイスケーブ」があります。
ヴァトナヨークトル氷河(ブルーアイスケーブ)
アイスランドにあるアイスケーブの中でも、特にヴァトナヨークトル氷河にあるものはブルーアイスケーブと呼ばれ、洞窟内に広がるのはまるでアナとエルサの世界に来たような、美しい青い世界。
ヨーロッパ一大きな氷河がつくりだすアイスケーブである為見応え◎ですが、レイキャビク市内からは遠く(車で片道6時間程度)、冬しか入ることができず、またどのような規模の洞窟に出会えるかは年によります。
カトラ氷河(ブラックアイスケーブ)
ヴァトナヨークトルのブルーアイスケーブよりも近い場所にあるのが、カトラ火山にあるカトラアイスケーブ。
ここのアイスケーブは火山灰が混じった氷河でできているため、別名ブラックアイスケーブとも呼ばれています。
レイキャビクからは、ヴァトナヨークトルのブルーアイスケーブまでの半分の時間(車で3時間程度)で行くことができ、また季節を問わず中に入ることができるようです。
ラングヨークトル氷河(人口のアイスケーブ)
冬じゃないけど美しいアイスケーブを見たい!という方におすすめなのは、ラングヨークトル氷河。
ラングヨークトル氷河はヨーロッパで二番目に大きい氷河で、この中に人口的にアイスケーブをつくりだしているため、季節を問わず訪れることができます。
ちなみに私がアイスランドを訪れたのは10月末でしたが、ヴァトナヨークトルのブルーアイスケーブのツアーがギリギリ始まっており、無事参加することができました!
ヴァトナヨークトル氷河に行くなら前後泊がおすすめ
私はレンタカーを借りていたため、ヴァトナヨークトルのブルーアイスケーブへは、現地集合のツアーに参加しました。
この場合、参加するツアーの開始時間にもよりますが、近隣の街に前泊あるいは後泊が必須です。
可能なら前後泊するのがベスト。
なぜならレイキャビクからだとヴァトナヨークトル氷河までは車で片道6時間近くかかるからです。
私は無謀にも前泊のみで参加した結果、ツアーが昼過ぎに終わってからレイキャビクまで帰らねばならず、到着が21時近くになりました。
片道6時間はよくよく考えると東京〜大阪を移動するレベルです。
午前のツアーならば、こんな感じがベストだと思います◎
↓
ブルーアイスケーブから車で1〜2時間以内の街に前泊
↓
午前のツアーに参加
↓
ダイアモンドビーチを観光
↓
ブルーアイスケーブから車で3時間前後の街に後泊
↓
レイキャビク市内またはケプラヴィーク空港
前泊

前泊の場所は、ツアーの集合場所から近いところがおすすめです。
できれば車で1〜2時間以内が◎。この範囲内には、キルキュバイヤルクロイストゥルやヘプンという街があります。
レイキャビク市内を起点にすると、市内から車で4時間強でキルキュバイヤルクロイストゥルの街、そこから車で約2時間でヨークルスアゥルロゥン氷河湖駐車場(集合場所)、そこから車でさらに1時間行くとヘプンの街に到着します。
(ちなみに私はレイキャビク市内から車で3時間半のヴィークの街に宿泊しましたが、ヴィークだと集合場所へはやや遠め。
朝9:30の集合に間に合うように余裕を持って5:30にロッジを出発しなければなりませんでした。)
アイスランドの宿のお値段は、時期にもよりますが、ドミトリーで一泊1〜2万円台、個室だと3万円〜くらいからとまぁまぁ高めです。
また、ツアー参加のために夜遅くのチェックインや朝早くのチェックアウトになりそうな場合はチェックイン・チェックアウト時間をよく確認しておき、時間外での対応が必要なら事前に相談しておきましょう。
ブルーアイスケーブの中へ



集合場所はヨークルスアゥルロゥン氷河湖の湖畔の駐車場。
この駐車場、あまり広くないのですが、たくさんのツアー会社が集合場所にしており、皆大体同じ時間にツアーを開始するため、余裕を持った到着をおすすめします。
9:00頃前くらいに駐車場に着いたところなんとほぼ満車!なんとか空きを見つけて駐車できました。
駐車場所がなく通路に停めてる人も。
この駐車場はたくさんのツアー会社が利用しているため、仮説トイレが設置されており、キッチンカーも数台ありますよ。

駐車場からアイスケーブへは、このごついタイヤのジープで移動します。
車の中にはツアーメンバーがぎゅうぎゅうに乗らされ、かつ車を降りたあとも滑りやすいところを歩くため、荷物はパスポートと財布、スマホ、カメラくらいの最小限にした方がいいです。
私は斜めがけのバッグを持っていましたが、それすらも邪魔でした。


ぎゅうぎゅうの車で道なき道をすごく揺れながら進むこと10分弱。途中からは車を降り、雪道を10〜15分歩きます。

私の参加したツアーでは、ヘルメットとチェーンスパイクの貸し出しがあったため、ニット帽はかぶらず、スノボウェアに靴は冬の札幌を歩くようなブーツでいきました。








アイスケーブの入り口には、氷河を削ってつくられた氷の階段。
ここを降りていくと、そこはもう氷河の中です。
アイスランドの中はというと、氷の薄い部分や洞窟の吹き抜けになっている部分から届いた太陽光が反射して、氷でできた天井や壁が青く美しく輝いていました。
中には氷河の一部が溶けて流れて、滝のようになっているところも。
ツアーガイドさんが氷河のあれこれを説明しながら、順番に写真を撮ってくれましたよ!
ツアーへの参加は必須
アイスケーブをつくりだす氷河は絶え間なく形を変えており、またアイスケーブ入り口までの道のりもクレバスなどがありとても危険。
いずれのアイスケーブも、中に入るにはツアーへの参加が必須で、個人で訪れることはできません。
ツアーには現地集合のものとレイキャビク市内などからの送迎付きのものがあるので、旅のスタイルに応じて予約するのが◎。
ブルーアイスケーブツアー現地(ヨークルスアゥルロゥン氷河湖)発
| ヨークルスアロンからクリスタルアイス洞窟ヴァトナヨークル氷河ツアー | |
| 3時間 | |
| JPY23,000〜 |
ブルーアイスケーブツアーレイキャビク発
| レイキャビク発 2日間南海岸ツアー、ブルーアイスケーブ付き | |
| 一泊二日 | |
| JPY103,000〜 |
カトラアイスケーブツアー(年中催行)
冬季以外は、次のカトラアイスケーブ、ラングヨークトル氷河のアイスケーブツアーが催行されています。
| ヴィークからカトラ氷の洞窟とスーパージープツアー | |
| 3時間(ヴィーク発)、11時間(レイキャビク発) | |
| JPY29,000〜 |
ラングヨークトル氷河(年中催行)
| レイキャビク発:氷河の氷の洞窟ツアー | |
| 11時間 | |
| JPY47,000〜 |
