バンフの最も有名なスポットのひとつ、レイクルイーズ。
せっかく行くならより綺麗に見える時間や場所に行きたいですよね。
今回穴場の展望台に行ってきたので、この記事で紹介します。
おすすめはフェアビュー展望台
レイクルイーズのような氷河湖は、下から見ても綺麗ですが、少しでも上から見るほうがより色がはっきりと見え、より絶景を目にすることができます。
そこで湖を訪れたらぜひやりたいのがトレッキング!
バンフ国立公園の絶景スポット・レイクルイーズには、公式が出している情報として7つのトレッキングコースがあります。
●Fairview Lookout
■Lake agnes
■Plain of six Glaciers
◆Saddleback
◆Fairview Mountain
◆Sheol/Paradise Connector
■:Moderate
◆:Difficult
私がおすすめするのは上から二つ目、Beginner向けの"Fairview Lookout"。
公式の情報では一応初心者向けのコースとなっています。
よくブログで見かけるのは三つ目のLake agnesのトレイルですが、往復約7km、所要時間も4〜5時間とそこそこ長いトレイルコースになります。
一方おすすめのFairview Lookoutは往復約2kmで、おおよそ1時間あれば往復可能。
モレーンレイクとレイクルイーズの両方を1日でまわる場合などには最適なコースです。
ただけっこう急な登りが20分くらい続くので、運動不足の方や足腰に自信がない方にはややきついかもしれません。
フェアビュー展望台へのトレッキング
- Lake Louise Lakeshore8:45AM
レイクルイーズに着いたら、湖に向かって左手の道に進んでいきます。 - 8:45AM
その後二手に分かれるところは、左側の道を登っていきます。 - 8:47AM
ここからはしばらく道なりにまっすぐ進んでいきます。
急な坂が続きます。 - 8:50AM
登り始めて大体5〜10分で、大きな案内板のところに出ます。
大きな案内板を左手に見て、ここは右の道に進みます。 - 8:55AM
写真で伝わるでしょうか?かなり急な坂が続きます。
途中にベンチや水道などはありません。
ちょっとした岩などに腰掛け呼吸を整えながら、目的地へ向かいます! - 9:05AM
坂が落ち着き、木々の間から右手に湖が見えてきたら、ゴールは近い! - Fairview Lookout9:10AM
こちらがゴールのフェアビュー展望台です。
こじんまりとした場所ですが、むしろ湖岸のように大勢の人が来るわけではなく、譲り合って写真を撮ったり、景色を眺めたりと言った感じでした。ベンチがあるので休憩も可能です。
撮影場所と時間によるレイクルイーズの見え方
まず、朝9時頃のフェアビュー展望台からの眺めです。
レイクルイーズのミルキーブルー色がはっきりと出ており、眺めはまさに絶景!♡
朝早くても、上から見ることで氷河湖特有の美しい色を見ることができます。
続いては朝9時前に、どこにも登らずに湖岸から見た景色です。
この日は快晴でしたが、太陽の光がまだ斜めにしか差していないため、湖の色はやや落ち着いた色に見えました。
ただ、朝早くに訪れる利点は、やはり人がまだ多くないこと。
昼間になると湖岸のデッキだけでなく、湖の石の上にのって写真撮影をする人もたくさん出てきます。
最後に、昼13:30の湖岸から見たレイクルイーズです。
太陽の光が湖に入り、下からでも美しい色を楽しむことができました。
ただ、ものすごい人の多さ!
広角で写真を撮りたい場合、人が写り込まないようにするのがちょっと大変です。
レイクルイーズのツアー
Veltraなどにレイクルイーズへ行くツアーはたくさん出ていますが、ツアーだと各スポットでそんなに時間が取れない場合もあります。
フェアビュー展望台は往復40分〜1時間で戻ってこられるので、時間があまり取れない時にぜひ行ってみてくださいね。