日本最西端の島、与那国島に行ってきました。
シュノーケルでたくさんお魚見るぞーと思ったのですが、与那国島のマリンアクティビティといえばダイビングツアーがメイン。
シュノーケルツアーはそもそも数が少なく、満員のものもありました。
中には、ダイビングツアーのボートの席が空いていれば一緒に乗せて行ってくれるところもあるようですが、シュノーケル単体のツアーは数少ないため、ツアーへの参加を考えている方は早めの予約がおすすめです。
また与那国島では多くの民宿がシュノーケルセットのレンタルをやっているので、安全に留意して泳ぎにいくのも手!
この記事では、シュノーケルツアーや個人でのシュノーケル体験をご紹介していきます。
海底遺跡シュノーケルツアー(海のMAKANA、DIVE CENTER MARLINE)
与那国島で有名な観光スポットの一つは、島南部にある海底遺跡。
人工的なものなのか自然につくられたものなのかは議論があるようですが、ダイビングスポットとしてよく知られています。
ここへ行くにはボートエントリーのシュノーケルツアーに参加する必要があり、海のMAKANAさんやDIVE CENTER MARLINEさんがツアーを出しています。
ただ風や潮流の影響を受けやすいらしく、安全のために中止になりやすいそう。
与那国島シュノーケリング海のmakana | |
2〜3時間 | |
JPY8,000〜 |
DIVE CENTER MARLIN与那国島 | |
5時間 | |
JPY16,000〜(2本) |
お魚シュノーケルツアー(むんぶアクティビティ)

与那国島でカフェやホテルを運営しているむんぶリゾートさんが、ビーチエントリーのシュノーケルツアーをやっています。
SUPと合わせた1日のツアーと、シュノーケルのみの3時間程度のツアーがあり、私は今回シュノーケルのみのほうに参加して来ました!
シュノーケルツアーはよく「二人以上での催行」などの条件がありますが、こちらは一人でも催行してくれるようです。
ツアーに含まれるのはこちら。
むんぶツアーの受付場所は与那国空港すぐ目の前。
道路を挟んだ向かい側にあり、徒歩数分です。
飛行機で行くと8:30に与那国空港に着くのですが、9:00〜のツアーに参加可能でした!
更衣室はないのでTシャツの下などに水着を着ておくのが◎。
シュノーケルはナーマ浜からのビーチエントリーで、白の矢印のようにコの字を描いて浜へ戻ります。





黄色でかこんだ辺りにお魚がちらほら。
ある程度沖まで行くとお魚が増えてきますが、テトラポッド辺りまでしか行かない為、お魚がたくさんいるエリアにはそこまで接近しませんでした。
ただビーチエントリーなのでお魚との距離は比較的近く楽しめます。
【沖縄・与那国島】絶海の孤島で大自然を満喫!亜熱帯シュノーケリングツアー! | |
2〜3時間(9:00 or 14:00開始) | |
JPY7,900〜 |
個人でナンタ浜へ

与那国島ではダイビングショップだけでなく、民宿などの宿泊施設でもシュノーケルセットの貸し出しをやっているところがいっぱいあります。
与那国島に浜はいくつもありますが、ビーチがひらけすぎておらず、浜から近いところでお魚が見られるビーチとしてよかったのは「ナンタ浜」。




ビーチの左右の際にお魚がいますが、特に右側の縁沿いにあるブロック(黄色で囲んだあたり)にサンゴが着生しており、そこに割と集まっていました!♡
ちなみにナンタ浜にはトイレはありますがシャワーはありません。
ナンタ浜含め与那国島のビーチは海水浴場としては開放していませんので、ライフガードはいません。シュノーケルの際は十分注意して楽しんでください。