神秘的な絶景スポット、セノーテ・スウィトゥン【行き方・チケットの買い方・おすすめの時間帯・服装】

このページでは、カンクン旅行の際に併せて訪れることが多い、バヤドリドにあるセノーテのひとつである"セノーテ・スウィトゥン"の事前情報やおすすめ時間帯を、参加したツアーのレポートとともに記載しています。

今回自力で行くか、ツアーに参加するか迷ったのですが、弾丸旅行で時間に余裕がなかったため、ツアーに参加してみることにしました。

参加したのはこちらのツアーで、veltraから事前に予約。一日でセノーテふたつとピンクレイクをまわるツアーです!

Cenote Suytun(セノーテスウィトゥン)へ行く前に

最近人気が急上昇しているセノーテ・スウィトゥン。
このセノーテはセミオープンセノーテで、鍾乳洞の天井の穴から注ぐ光がステージを照らす景色が美しいということで知名度があがっているスポットです。

行き方

ツアーだとバスに乗り込んでからセノーテ・スウィトゥンまでは約2時間。
出発から1時間くらいのところで、トイレ休憩もあるので心配はいりません。

一方で個人で行く場合には、カンクンからADOバスでバヤドリドまで行き、そこからタクシーでセノーテへ向かうことになります。

ホテルゾーンからだとトータル2回乗り換えがあるため、ローカルな雰囲気を味わいたいわけでなければ、楽なのは圧倒的にツアーです。

チケットの買い方

駐車場の一角にある、"SUYTUN" のオブジェの後ろにある水色の小さな建物が受付で、ここでチケットを購入できます。

チケットの値段
大人 200メキシコペソ(約1,400円)
こども 150メキシコペソ(約1,050円)

オンラインでも事前チケットを購入可能(ただしサイトはスペイン語、支払いはPayPal経由)で、大人150メキシコペソ、こども130メキシコペソと少し割引があります。

事前チケットは1年間有効なので、個人で行く場合先に購入した方がお得ですね◎

外部サイト

Cenote Suytun

Google翻訳しただけですがご参考まで。

服装や持ち物

訪れたのは冬(1月)で、水着の上に半袖のTシャツ、その上にラッシュガード、下はジーンズのショートパンツで行きました。

鍾乳洞の中のため寒いのかな?と思っていましたが、この格好で全然寒くはなく、ちょうどいいくらい!

おしゃれな写真を撮るために、おしゃれなワンピースや可愛い水着を着ているひとが多くいました。
冬でも、昼間なら薄手の羽織もの一枚があればちょうどいいくらいです。

またステージ周辺の足元は足首くらいまで水に浸かるため、ビーサンがおすすめ。さらに、防水スマホケースがあるとより安心です。

わたしはセノーテ・スウィトゥンでは泳ぎませんでしたが、落として水没させたくなかったためこのケースに入れて持ち歩いていました。

神秘的な美しさを感じる、Cenote Suytun(セノーテスウィトゥン)

施設について

トイレは緑の壁の建物の中にあり、きれいに管理されていました。
工事をしていて最初場所がわかりませんでしたが、近くの人に尋ねたら教えてもらえます。

ツアーの場合、トイレの利用にチップを払う必要はありません。
トイレはペーパーを流さずにゴミ箱に捨てるタイプです。

ロッカーもあり。

セノーテで泳ぐ人は全身を、泳がない場合でもひざ下をシャワーで洗う必要があります
そのためビーサンがベスト◎

シャワーは真水なので冷たかったです!!!

おすすめ時間帯

タップでサムネイルが入れ替わります

ツアーで訪れたのは、午前10時頃。
この時間帯だと、まだ鍾乳洞の穴から太陽光が入る時間帯ではないため、残念ながらセノーテのステージへ光が注がれる様子は見ることができませんでした。

ただ、光が差し込んでいる時間帯でなくても、セノーテはきれいなエメラルドグリーン色でした!♡

太陽光が差し込む時間帯
夏で11時以降、冬だと12時以降で、ステージの上に光がちょうどあたるのは30〜40分程!
この時間を狙ってくる観光客も多くいるため、大変混み合うそうです。

セノーテ・スウィトゥンの写真を撮るには

このセノーテでは、ステージ上でいい写真を撮るべく、観光客は並んで順番に写真を撮ることになります。

写真の通り、階段の脇に並んで順番を待つのですが、次に並んでいる人に写真を頼む人たちもけっこういて、私も頼まれました。(笑)


人が入れ替わりステージ上へあがるため、景色だけの写真を撮るのはちょっと難しいかも。
逆に人も被写体として景色に入れて、写真を完成させるのがコツです。

また下からだけでなく、鍾乳洞に入ってすぐの場所で上から撮るのも◎!
見張り番?みたいな現地のお兄さんも、上から撮るのがいいよと言っていました。

セノーテ・スウィトゥンで泳ぐ?

セノーテでは水中に入ることも可能です。
しかしカラフルな魚がいるわけでもなく光のカーテンを見られるわけでもないので、セノーテの水中に入っている人はそんなにいませんでした。

またこのセノーテではステージ上で映える写真を撮るべくオシャレをして訪れている人も多くいるので、遊泳する人がそこまで多くないのは、それも一因かもしれません。

効率よく周りたい人はツアーがおすすめ

セノーテ・スウィトゥンでは少なくとも11時過ぎでないと鍾乳洞の天井の穴から太陽の光が入らないため、どうしても光の差したセノーテが見たい方は個人で訪れたほうが◎

ただし移動が乗り換えがあるので、バスやタクシーの乗車に自信がない方やめんどくさいと思う方は、ツアーで訪れた方が圧倒的にスムーズです。
大きなセノーテではないため、滞在時間も40分程度でじゅうぶんでした。

太陽の光が入らない時間帯でも、透き通ったセノーテの美しさは見ることができますよ!