手ぶらで絶景温泉へ!昼間に訪れてほしい、八丈島の「みはらしの湯」

八丈島には海も山もあり素敵な景色やアクティビティを楽しめますが、実は温泉にも恵まれています。7箇所ある島の温泉の中でも一番の人気を誇るのが、海を眺めながら温泉に浸かることができる「末吉温泉 みはらしの湯」。この記事はそんな絶景温泉への体験記事です。

温泉までの行き方

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海を眺めながら温泉につかれる「みはらしの湯」。
2020年には、トリップアドバイザーの人気の日帰り温泉ランキングで2位に選ばれた絶景露天風呂です。

みはらしの湯への行き方ですが、この温泉は八丈島の東側の海岸沿いにあるため、空港などがある中心部から行くには、三原山のまわりをぐるっとまわって行くことになります。

どちらから回り込んでも登り下りはありですが、反時計回りで行くほうが、より起伏が少なく比較的楽
ただし交通量はこちらのルートの方が多いでしょうか。時計回りのルートは山道のヘアピンカーブですが、交通量は少なめです。

また、反時計回りなら大坂トンネル展望台、時計回りなら登龍峠展望台が途中にあるので、通る時間帯を考えてルートを選んでみてもいいかもしれません。

反時計回り


本物の絶景温泉で、くつろぎのひととき

みはらしの湯
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みはらしの湯には露天風呂と半露天風呂があり、隔日で男女が入れ替わります。
公式サイトなどでよく見る、八丈島のかたち(ひょうたん型のような)をしているお風呂が、露天風呂のほうです。


末吉温泉「みはらしの湯」 - 八丈島観光協会

絶景が見られる露天風呂は国内に他にもありますが、ここの露天風呂は特にオススメ。なぜなら、

・島という地形上、露天風呂の対地側を気にして遮る必要がない
・露天風呂の浴槽のへりが少しせり出した形につくられており、開放感がある

という理由から、旅館や街中の温泉によくある垣根などがなく、露天風呂からは一面に八丈ブルーの海を見渡すことができるからです。

ちなみに、半露天でも眺めは特に劣りません。
半露天風呂はバナナ型になっており屋根付きですが、お風呂の先端の三分の一くらいの場所は、柵もなく目の前の絶景を楽しめます♡


手ぶらで行ける、絶景温泉

みはらしの湯

みはらしの湯にはごはん処はありませんが、お風呂の隣に休憩室があり、ここからの眺めがまた絶景。
露天風呂でも、半露天風呂でも、休憩室からでも八丈ブルーの海を堪能できます。

みはらしの湯にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが置かれており、ドライヤーもあるので特別な持ち物はいりません。またタオルも300円で購入できるため、手ぶらで行っても入浴可能。

絶景温泉でのくつろぎタイムを、旅程に加えてみてはいかがでしょうか?

♨︎ 末吉温泉 みはらしの湯
入浴料JPY 500
10:30~21:30(入21:00迄)
タオルは300円で購入可
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤーあり
(化粧水、乳液、綿棒等のアメニティはなし)


みはらしの湯
こんな方におすすめ

絶景好きの方はもちろん、温泉好きの方もおすすめ。ラグジュアリーなスパなどとは違いますが、あたたかい島の温泉で身も心も温まることができますよ。